2020.4.9
家族が健やかで居られるような暮らし

家の裏に立派な桑の木があって、今また沢山の実を付け始めている。
私は垂れ下がっている枝を引っ張っては一粒口に含む。
たわわと実っている部分は到底手の届かない場所にあって、鳥たちがおしゃべりしながらついばんでいる。それで良いのだと思う。桑の実だって鳥に運んでもらった方が嬉しいに違いない。
けれど、あの実が欲しくて色んな手を使うことは可能で、脚立を使ったり、木の枝を切ることだってできる。
知恵や工夫はいつしか欲へと変化する。
暮らしの知恵だったはずがいつしか商売へと変わっていき、
身近な人から遠くの人々へ、小さな喜びは大きな利益へと変わっていく。
価値とはなんだろう。価値観とは。
私達の価値観が大きく変わろうとしている。
stay home
一日中家に居ることによって、改めて自分たちの暮らしを見つめ直すキッカケをもらった。
コロナから、このままではいけないよと言われているようにも思える。
『家族の輪の中のものは自分達でつくる』
家族が食べるだけの野菜、服や道具。
私の小さな村=家族が健やかで居られるような暮らし。
桑の木は枝が重なりすぎて葉も生い茂っているから少し剪定させてもらおうと思う。そのついでに桑の実を分けてもらおう。
自然との共生がこれからの人生に大きな変化をもたらしてくれると感じている。
身軽に軽やかに。
本当に大切なものだけを未来に持っていきたい。
ここ最近のつつましい暮らし(食事)によって、身体についた余計すぎる脂肪も落としたい。
日々、笑顔。それに尽きる。
メメは呼んでもこちらを向かない
大きめの塩むすび
雨上がり